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国内特許・実用新案出願


特許/実用新案出願の事務管理について


1.システムと人の融合

スズエ国際は、半世紀近くも前の鈴江特許事務所の時代から特許事務管理のコンピュータ化に先鞭をつけました。現在では市販の汎用ソフトもあるなか、自前のシステム開発要員が文字通り一から構築し、たゆまず改良を重ねてきています。

この基幹システムに加え幾多のサブシステムも稼動させることにより、”入力あればミスなし”といいえる事務管理を実践しています。

システム管理全盛の現代にあっても、人知による深い洞察と経験は不可欠であり、デジタルとアナログがクルマの両輪のように相俟って最高のパフォーマンスを発揮することができます。システムの改良にも現場における生の事象の的確な把握や分析という人知をフィードバックし信頼性を高める努力をしています。

 

2.受身の事務管理から提案型の事務管理へ

国内特許・実用新案を事務の側面から支援する管理部では、定期的な方式勉強会は勿論、頻繁な法改正や制度・運用変更に対応した研修会をオリジナルテキストを用いて随時開催し、知識レベルを高めています。更に、受身の期限管理業務に留まらず、情報発信は勿論、例えば手数料の軽減、早期審査の奨め、複数年分の登録料納付等、多岐にわたる提案型の事務管理を顧客サービスとして展開しています。