スズエ国際特許事務所は、故鈴江武彦の遺志を引継ぎ、２０１３年、特許業務法人として設立されました。法人化を図ることにより、事務所創設１００数年の信用を継承し、業務の永続性を担保し、継続的なサービスを御提供させていただくことが可能となりました。

　現在、特許業界は激動の時代に晒されております。そこで、これからの時代を、顧客の皆様方と共に、力をあわせて歩んで行けるよう、前代表より世代交代の要請をうけ、このたび代表社員の任を受けることとなりました。今まで以上に、顧客の皆様方から信頼を得られますよう努力し、事務所一丸となって知的財産に関するサービス業務を提供して参ります。

　開発の進む虎ノ門にスズエ･アンド･スズエビルを構え、多くのスペシャリストのもと、自社構築した期限管理システム等の事務所インフラにより、安定した事務管理を行える環境が整っております。また、特許、実用新案、意匠、商標、鑑定、訴訟等の実務全般に亘ってのサービス提供ができる事務所体制はこれからも変わりません。

　特許においても意匠・商標においても、その保護の必要性が国内国外で益々高まっていくことは明らかであり、このような時代の変化に対応し、世界中の代理人ネットワークを活用しつつ、今日まで弊事務所をご信頼いただいた、またこれから我々がお手伝いさせて頂くこととなる顧客の皆様方にお役に立ちたいと思っております。スタッフ一同共に、弊事務所をこれからもご活用いただきますようよろしくお願い申し上げます。

                                                                                                                                                          弁理士法人 スズエ国際特許事務所
代表社員弁理士 赤堀　孝